OSMとGoogleマップ使い比べ
小生がパタヤからバイクで40分かけてバードウォッチングに行く、カオマイキャウ水源地公園。いつものコースは、水源池の周りを廻る周回コースを、3/4周し、反転3/4周回るというものです。計6/4周、池を廻る1.5㎞ほどの距離を2時間弱掛けて、ゆっくりと廻り、鳥を見ています。
上記のマップはOpenStreetMap(OSM)という地図のオンラインフリーソフトでカオマイキャウを見たものです。カオマイキャウの山をぐるっと回る、周回約5㎞のコースが示されています。
ちなみにこれがGoogleマップで、水源池の池は示されていますが、山の周回コースはごく一部が示されているだけです。
ともに携帯基地局からの電波を拾って、「今いる位置」を地図上に示してくれます。
ただし、OMSの方は、パタヤ市内で現位置を見てみると、大幅にずれており、両者の使い勝手はどうなのだろう、、、と、今日は周回コースを使って、OSMとGoogleの検証をしてみました。
① Googleは、地図に周回路が示されないが、電波を拾って、大体正しい位置に、「今いる場所」を示しているようだ
② OSMは、山の北側と南側では電波を拾えず、「今いる場所」は1㎞以上ずれていた。対して山の東側と西側では、地図上に示される経路上に「今いる場所」が示されていた。
今日の比較だけからいうと、現地でOSMを使うのは厳しい。ただし机上の検討でルートを決めるのには有用。また面倒ですが、OSMとGoogleを見比べて現地にて利用することはそれなりに有効。
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