タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行 31 マレー半島中部 ⑧

バードウォッチング


朝一番、パンガー市内の公園にて。

ヒメコノハドリ 
街の中の公園なので、珍しい鳥はいませんが、朝一発目としてはいいかな。


 ここ最近、Nikon P950を使っていますが、従前のCanonだと撮れなかった、こんな感じの木の枝の中の鳥が撮影できるようになりました。

 インドハッカのMoulting Head。羽の生え変わり状態のようです。

Collared Kingfisher(ナンヨウショウビン) 多分オスだと思います。
 この鳥は、2019年9月に、マレー半島東岸の列車旅行をした際、随分と見かけたものですが、写真に納めたのは今回が初めて。


 旅の計画を練る際、Googleマップで場所を探し、投稿されている写真をみて訪問地を決めます。ここは国道と河川が交差する橋の上ですが、投稿された写真にもこのナンヨウショウビンが写っており、そんな縁でバイクを止めたところ、電線にじっと止まったこの鳥が見えました。

朝日を浴びるムネアカゴシキドリ

バンケンはパタヤのコンドミニアムにも出入りするごく見慣れた鳥です。
いつものはGreater Coucal(オオバンケン)で、名前が示す通り大柄な鳥です。


 今回この鳥をみての第一印象は「小さい」でした。Lesser coucal (バンケン)と呼ばれる小柄な「バンケン」ではないかと心躍らせましたが、図鑑を見ると体長31-35㎝とあり、この範囲には収まりそうにありません、、、となるといつも見慣れたオオバンケンになってしまいます。バンケンにはもう一種、Short-toed coucal (コユビバンケン)という種があり、手の後ろ側の鉤爪の長さが短い種です。写真を見ると鉤爪は長く、これでもなさそうです、、、

 オオバンケンは、バイクを運転していると1日に数回、道路を横断するような鳥ですが、非常に憶病で、すぐ藪に隠れてしまいます。この日の数羽は大胆というか、数分間、電柱に止まり、カメラを向けても隠れるようなことはしませんでした。

Collared Kingfisher(ナンヨウショウビン)  多分、メスです。
クラビのアーバンフォレスト公園での撮影。


スーッと、目の前を青いものが横切り、10mほど横の木に止まり、じっとしています。マングローブ林で獲物を狙っているかのようでした。