タイ国内旅行 31 マレー半島中部 ⑮
ハートヤイ→ナコンシータマラート
ハートヤイでの朝食は、肉骨茶(バクテー)と決めていて、店もGoogleマップに打ち込んでいました。バクテーは豚の骨付き肉を漢方薬たっぷりのお茶で煮たもの。
食堂でゆっくり食べられるよう余裕をもって店に行くと、休業の貼り紙、、、。この店、市内に別の店もあるようでしたが、気分がそがれ、、、
結局、バクテー屋の横並び、開店準備中の店に飛び込み、あれこれと指をさして出てきたのがこれ。実際に用意されていた具材は2種類なので、あれこれと言っても、すべてを指さしたというだけです。スープが食べたかったですが、まだ準備中とのこと。
実は前日、この日と、朝の空の調子が悪く、ここに来るまでに、ザッと雨に降られ、10分ほど民家の軒先を借りて雨待ちをしました。ザッと降られたときに、すぐに退避すれば問題はなかったのですが、1-2分躊躇した関係で、ずっぽりと濡れこの辺りまで走行してようやく衣服表面から水気が飛んだかな?という状況。でも後ろから雨が追いかけてくる、、、
パッタルン県の山の中、「小鳥のダンス」という展望台。
名前に惹かれてきましたが、小鳥はいませんでしたね、、、
急坂をバイクで登ってきましたが、なるほど、盆地全体が見える爽快な風景。
後方を見ると、雨雲が追いかけてくるので、5分ほど、来たという証拠の写真だけ撮って退散。
ただしここで、未遂ではありましたが、大きな判断ミスをしていました。
この小高いところまでバイクで上がってきましたが、無舗装、表面は雨で浸食され20㎝ほどの溝が出来ていて、そしてとんでもない急坂。登りはバイクのエンジン全開で登ってきましたが、下りは全くブレーキが利きません。ブレーキをかけてもズルズルズルとタイヤが滑っていきます。
結果的には事故もなく無事に降りてこられましたが、仮に、雨でも降りだしたら、そして坂道の土砂が水を吸ったら、、、仮に10分程度の雨でもそうそう降りてくることはできなかったでしょうね。
途中、橋など見て、この日の鳥見の目的地、タレーノイ禁猟区へ。
タイ人20バーツ、外国人100バーツの入場料金です。
小生、野球帽を目深にかぶり、バイク運転用の眼鏡をかけ、そしてマスクと、、、マスクは、入り口にいた警備員が、マスクをしろと言ったので、慌てて付けたものですが、ちょっと歩いて入場券売り場に行くと、スタッフはイーシップバー。タイ人に思われ20バーツで入場。
湖に桟橋が設置されていて、ここを歩いていくと、左右に湖が開け、浮草の上でエサを啄む鳥たちが見えるという趣向。
到着した時間は午前11時前と鳥見標準時間は過ぎていましたが、珍しい鳥たちを見ることが出来ました。
ナコンシータマラート市内。
事前に調べたところ、イスラム風の東屋を乗せた歩道橋があるということはわかっていて、ああコレねと、写真。
先ほどの歩道橋から2ブロックほど進むと、今度は中国風の東屋を乗せた歩道橋。これは把握していませんでした。この日の宿は写真右手奥、華人街にありました。
夕飯は市場へ。タイ料理何でも屋という雰囲気の店を選んで料理の注文。
いつものようにゲンジュウムーサップ。
調理しているところが見えました、、、フライパンで野菜炒めを作って、それを中華スープの中に入れています、、、煮込むのかと思っていましたが、これだと手軽にできそうですね。
カナムークロップカイダオ。青菜と豚肉カリカリ揚げを炒めたものと目玉焼き。
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