タイ国内旅行 31 マレー半島中部 ㉑
初見の鳥をライファーと呼びますが、クルンチン滝公園では1度で5種類のライファーと出会いました、、、これは新記録。今後も立ち寄ってみたい公園になりました。
Great Iora (オオヒメコノハドリ)
ヒメコノハドリはパタヤ近郊でもよく見かけますが、大ヒメコノハドリは初見初撮りの鳥です。クルンチン滝公園の滝への自然歩道の途中で見かけたもの。
カメラが新しくなり、藪の中でもピントが合いやすくなったので、ダメもとで撮ってもこんな感じ。
Ferruginous Babbler(サビイロムジチメドリ)
この鳥の同定には半日ほどかかりました。最後の決め手となったのは、尾羽の色。鉄の原子記号はFeですが、鳥の英名の最初もFe,,, 鉄のさび色を示しており、まさに特徴の通り。初見初撮りの鳥です。この鳥も計6枚ほど写真が撮れましたが、動きが素早く、枝の陰になり、なかなか全体が撮影できません、、、
Golden-Whiskered Barbet(キホオゴシキドリ)
おいお前、欲張りすぎだろという感じ。初見初撮りの鳥です。頬が黄色なので、一発で同定完了。
雨で濡れたワイヤーロープに留まる、その名も「コサメビタキ」。小雨ではなくて、サメビタキの小さいものの意味。
Stripe-throated Bulbul(キビタイヒヨドリ) パタヤ近郊でもよく見かけます。
Red-Throated Barbet (ノドアカゴシキドリ) 初見初撮りの鳥です。
雨上がりの痕、羽全体が逆立っています。華やかな鳥です。
Scaly-Breasted Bulbul(ウロコヒヨドリ)
一目では特徴が見えないアングルです。これも雨に濡れています。
のどの下あたりに、「ウロコ」に見える白地に藍色の斑点がたくさんあります。
頭部の上半がクロっぽく、下側が白、腹の藍色も一部見えています。
ピントが甘いのでウロコが判然としません、鳥の腹側を見ているところ。
Red-eyed Bulbul(アカメチャイロヒヨ)
目が赤く、全体的に茶色のヒヨドリという意味。前回の南部行、カオソック国立公園で見た鳥です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。