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　タイの観光当局がCOVID-19の影響で一時閉鎖された、全国21県の153の観光名所のリストをウェブサイトに掲載しました.。現時点で「赤エリア」に指定されている都県は18なので、主としてこれらの都県で閉鎖された施設、ということになります。

　観光名所と訳しましたが、英語だとtourist attractionsで、国立公園、有名寺院、天文台、遺跡公園、ウミガメ保護区､､､などが含まれます。

　21県で153施設が閉鎖→1県当たり8か所ほどなので、思ったより少ないと感じます。

　日曜日、暇なんで、1か所1か所、中身を確認して、行きたいなと、思ったところは地図で確認して「want to go」に登録。

　バンコクだと、王宮、エメラルド寺院、シリキット博物館、王立博物館、王立劇場
　チョンブリだと、ナムサイビーチ、サマエサン島、トェイガムビーチなど10か所
　チョンブリでは、主として海軍が管理している区域のビーチが「閉鎖」されています。軍の検問所を閉めれば中に入れませんので。

　実際には、寺院など特に「お知らせ」もなく、本堂を閉めているところはよくあるようですし、SNSには「せっかく行ったけど中に入れない」という話は日常茶飯。無いよりはまし､､､という情報ではあります。