タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

固定資産税

 扉に管理事務所からの貼り紙があり、名前のところが英アルファベットではなくタイ語表記だったので、「やっぱり来たか、、、」と。


 コンドのルールが変わり、小荷物等は共用階の管理事務所前のテーブルに置かれるようになり、また単なる郵便であればエレベータ前にある各戸別の棚に入れておかれるので、何か重要なものが来たのだろう、、、と。


 最近、SNSを見ていると、不動産の固定資産税が請求されたというものがあり、タイ語で名前が書かれていたということは、タイの機関から何らかのものが届いたということでしょうし、上記状況を考え合わせ、「やっぱり、固定資産の請求が来たか、、、」と。


 実は半年ほど前、税務署から固定資産の表みたいなモノが送られてきて、それはそのままにしたまま、、、、


 タイ税制だと、固定資産には固定資産税が掛かるものの、長い間、課税されませんでした。これが税制の見直しとかで、固定資産税が掛かるようになったわけです。しかし、自らが居住するための住宅については、一定の足きりがありますが、外国人が購入するコンド程度でも免税になるとの条項があります。


 小生の場合、現有不動産は、現在居住しているところだけであり、足きりからも逃れるため、基本的に免税になるはずでした、、、本来であれば、上記、固定資産の表が送られてきた段階で、当方側から何らかのアクションを税務署に対して起こし、免税扱いになるように手続きをしなければならなかったのだろうなあ、、、と、反省しております。


 管理事務所に行くと、やはり固定資産税の納付命令書でした。
 受付のおばさんがミシン目を切り開き、81.65バーツの数字を示し、銀行で払ってねと。


 1年間で81.65バーツ。290円ほどです。


 急に力が抜け、まあいいか、と。


 税務署に行って、自分は免税扱いになるはずだから手続きしに来たと言って、よくわからないタイ語の書類に記入すればいいのでしょうけど、考えるだけで面倒。


 とりあえず、税額の計算根拠だけは理解しておいて、今回は支払ってしまおうかと思います。あと何年タイに住むかわかりませんが、まあこれくらいいいでしょう。