各県別感染リスク色分け…変更せず
保健省事務レベルがCovid-19感染者が急増したため、一昨日昨日来、一旦、緩和方向に向かった各県別感染リスクの色分けを厳しい側に変更するとの案を作成、今日にも見直しが発表されるとの情報でしたが、結局、ソンクラーン休暇を前にした現時点で、各県別感染リスク度については変更せず、、、とのこと。
ただし、県知事、都知事がそれぞれ適切な対応をすることとなったようです。
これ以前、またこれを受け、各県独自の規制が発表されています。
① バンコクでは3地区について、遊興施設の休止が命じられている
② 東北部ブリラム県、ブンカーン県では、保健省試案で「赤エリア」とされていたバンコク以下5都県からの流入者に10日あるいは14日間の検疫を科している
など。
今後、来週のソンクラーン休暇に向けて、さらに多くの県が、独自の規制を打ち出すことも考えられ、情報収集中です。
なお、今回の感染者急増の一因となった遊興施設でのクラスター感染者は15都県291名になったとのこと。現時点で1000人以上がPCR検査の結果待ちとも。
これとは直接関係ありませんが、国土交通大臣や警察高級官僚も陽性とか。ちなみにプラユット首相は陰性だったようです。


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