わずか4%しか接種申し込みせず
https://www.thaipbsworld.com/push-to-vaccinate-16-million-vulnerable-thais-suffers-early-setbacks/
タイ政府は、7月31日までに1600万人の脆弱なタイ人(60歳以上の人々と糖尿病や癌などの慢性疾患を持つ人々)にワクチンを接種したいと考えています。
しかしこれまでのところ、約61万人、政府が脆弱な人たちと想定した約4パーセントしか、無料COVID-19ワクチン接種の予約をしていないようです。
予約が進まない理由として、MorPromというスマホからの予約システムが一時的なシステムダウンを起こしたことや、副作用の報道がある中、接種を望まない人たちがいるのではないかとのこと。
現在、予防接種の予約は、村レベルの保健委員や病院を経由した申し込み方法もありますが、政府としてはMorPromを主要な予約ツールとして考えているようです。
予約をしようとしたところ、自分が対象者でないと通知されたとか、接種場所の候補として示された病院が自宅より遠いということで、予約をためらった人もいるようです。
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