タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

8月までに11県で接種率70%を達成(目標)

https://forum.thaivisa.com/topic/1218153-70-of-people-in-11-provinces-will-be-vaccinated-by-august/


 The committee’s document states that the initial doses of the AstraZeneca vaccine will be administered from June through September. The government has set a target of vaccinating 47 million people nationwide, equivalent to 70% of the national population.
 委員会発表では、アストラゼネカワクチンの初回投与は6月から9月まで行われるとし、全国人口の70%に相当する4,700万人に予防接種を行うという目標を設定したとのこと。
(初回投与としていますが、2回接種が必要なAZワクチンの1回目接種という意味のようで、2回目は10-12月実施という別記事もあります)


 全国伝染病委員会は、8月までに11県で、県人口の70%にワクチン接種するという目標を設定しました。

 記事を取りまとめたもので、8月までの優先県を示しています。
 優先県にはパタヤのあるチョンブリ県も含まれます。
 記事によれば9月までには70%としていますので、遅かれ早かれ、濃淡はありながらも、他の県についても、接種比率が上昇していくと思われます。



 タイでは現在、60歳以上 or 7つの慢性病を持つ人たちに対して、優先的にCovid-19ワクチンを接種しています。


 一般のタイ人に対してはワクチン接種の予約作業が始まり、外国人についても接種の予約が逐次始まっています(パタヤではまだのようです)。


 ワクチン接種はタイでも原則、個人の意思を尊重するとしていますが、中華製ワクチンに対する忌避、様子見が発生しており、当初、予約が進みませんでした。


 保健当局としてはクラスターの発生した、あるいは恐れのある刑務所、スラム街、市場、離島、交通機関職員はほぼ強制的に接種を敢行しています。また、社会保険加入のタイ人には会社ごとで接種希望を聴取しているようですが、会社の中には社員の意思を確認せず全員接種で回答するなどさせて、是が非でも、接種目標を達成させようとしているように見えます、、、タイは民政とはいえ、軍政に近い国ですので。


 外国人に対するワクチン接種予約が始まった(まもなく始まる)ということではありますが、パタヤに関すると依然不透明な状況ではあります、、、方針は示されたが、具体的な手続きが不明。


 副作用等が報道されているアストラゼネカであれ、接種できるのであればまずは接種したいというのが現時点での希望ですが、上記の「チョンブリ県8月までに70%接種」が実現されるのであれば、感染リスクはずいぶんと減少するのでしょう、、、。


 淡々とタイ政府支給のワクチン接種を探りつつ、私立病院でのファイザー/モデルナの有料接種を待つという方針かな?と思う次第です。