アストラゼネカ接種間隔
アストラゼネカの接種間隔について、タイ政府の方針が変更になるようです。
アストラゼネカの標準的な接種間隔は10-12週と言われています。
これに対して、タイでは16週間で行うとしていました。
これは
++ ぶっちゃけ、アストラゼネカワクチンの生産が計画通りに行っていないこと、
++ 2回接種すれば処方通りだが、1回接種でも感染した時に症状が軽くなるとされた、国民にいち早くあまねく1回目のワクチン接種を済ませようという判断。
こういう状況を踏まえ、先日、タイ首相が120日以内に国を開くとしたときに示した条件として、国民が最低1回のワクチンを接種すること、としていました。
また、プーケットは7/1から島をワクチン済み海外渡航客に開きますが、ワクチン接種の条件として、アストラゼネカ以外は1回の接種+2週間なのに対して、アストラゼネカは1回の接種でよいとしています、、、国内と理屈を合わせる苦肉の策ですね、、、
で、今回の記事。
デルタ株がタイ南部で感染拡大していることから、接種間隔を16週間→8週間に変更するとした、ということ。
標準が10-12週間なのに、8週間にしていいの?という疑問と、ただでさえ足りないワクチンなのに、このままだと1回目のワクチン接種が遅れる人もいそうですね、、、とも。
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