海外在留邦人向け接種
従前から報道があったワクチン接種、8/1から可能のようです。
タイではアストラゼネカ、シノバック、シノファーム、モデルナが時期/費用はともあれ、接種可能ではありますが、リタイアメントビザ所持の外国人についての具体的な情報は、ワクチン接種が先行するプーケット/チェンマイ以外、ほぼないに等しい状況です。
(必要な予約作業は完了済み、しかし実施時期等については連絡なし)
表記、海外在留邦人向け接種に乗っかるとsても、日本で接種以降、2週間の期間を取らないとすると、現行ルールだとタイで14日間の検疫を受けることになります。接種ワクチンはファイザーで3週間の接種間隔だそうなので、最低5週間を要する日本一時帰国になります。
仮にこの行程でワクチン接種するとなると、10月にビザ更新があるので、ビザ更新の前か後に入れ込む必要があり、今後、行程を立ててみて実現可能性を検討していこうと思っています。
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以下、https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.htmlからの抜粋
8月1日から、日本国内に住民票を有しない海外在留邦人等の皆様の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し、日本に一時帰国してワクチン接種を行うことを希望する方々を対象に、成田空港及び羽田空港においてワクチン接種事業を実施予定です。
接種予約は特設予約サイト(7月中・下旬開設予定)を通じてのみ可能となります。
1 接種対象者
-日本国内に住民票を有していない方(転出届を提出済みの方)
2 接種が受けられる期間
2021年8月1日から接種を開始します。終了時期は、海外在留邦人の希望も踏まえ、2022年1月上旬を予定しています。
3 接種が受けられる場所・時間
成田空港と羽田空港の入国後エリアに設置される特設会場において接種を実施します。接種可能時間帯は、現在調整中です。
4 ワクチンの種類、接種の間隔、接種回数
ファイザー社のワクチンです。ファイザー社のワクチンは、標準的には3週間の間隔をあけて2回接種を受けることになっています。1回目の接種から3週間を超えた場合、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。
5 接種の費用
接種費用は無料です。なお、渡航費・滞在費・国内での移動費用等については利用者御本人の負担となるためご注意ください。(ただし、変異株流行国・地域からの入国者を対象とした検疫所が確保する宿泊施設での待機期間中の滞在費等については国の負担となります。)
6 予約について
7月中・下旬から接種の予約申請(インターネット)を開始します。
※本事業の利用は、インターネットの特設予約サイトでの事前予約のみ受け付けており、会場での当日申込は受け付けておりませんのでご注意ください。また、電話による予約受付は行っておりません。
(1)接種の予約申請
インターネットの特設予約サイトを通じて2回分の接種予約申請をしてください。予約は接種日の1週間前まで可能です。予約の変更・キャンセルは予約日の前日まで同サイトを通じて可能です。
なお、厚生労働省の調査によれば、2回目の接種後は特に発熱等の副反応の頻度が高くなりますので、在留先へのフライト予約等に際してはお気をつけください。
(2)予約完了
予約番号、接種会場案内、予診票、各種注意事項等について記載された予約完了メールが送付されますので、内容をご確認ください。
7 空港到着から接種までの流れ
(1)空港到着後、検疫、入国手続、荷物の引き取り等を経て、到着当日に接種を受ける場合には、予約完了時に送付された接種会場案内に示された会場に向かっていただきます。到着日以外に接種する場合は、公共交通機関の不使用等のルールに従って、予約時間までに接種会場にお越しください。
(2)受付において予約番号(画面での提示でも印刷でも可)、本人確認書類を提出します。これらが確認できない場合は接種をお断りする場合があります。また、予診票のお名前等も確認しますので、予診票をお持ちでない方は受付で申し出て下さい。
(3)予診票に当日の体調等を記入し、内容に不備がないかチェックをします。
(4)医師の予診を受けます。接種前に明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合などは、必ず予診時にお申し出ください。(時間的余裕がある場合は事前に予約専用ページでキャンセルをお願いします。)
(5)ワクチン接種を受けます。
(6)ワクチン接種後は待合室に移動し、経過観察を15~30分行います。体調に異変が起きた場合は、ただちにお近くの係員にお声がけください。
(7)終了後の流れについては、公共交通機関の不使用や必要な待機期間の確保等、通常の帰国者と同様の対応が必要となります。
8 接種記録書等
接種を受けた後、接種日、接種場所、接種したワクチンのメーカー、ワクチンのロット番号、医師名等が記載された「接種記録書」が渡されます。今後、接種記録の確認にご利用ください。再交付はできませんので、「接種記録書」は接種が終わった後も大切に保管して下さい。
9 副反応による健康被害救済
ワクチン接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、ワクチン接種と健康被害との因果関係が認定された方を国が迅速に救済する制度があります。
10 留意事項
(1)帰国時に利用した航空機の到着時間によっては、接種可能時間帯が到来するまでの間、待ち時間が発生します。この間の飲食等も含め必要となるものについては必ず到着前に各自でご用意いただくようお願いいたします。
(2)帰国時に空港でワクチンを接種するほかは、到着後、検疫所長の指定する場所(自宅等)で14日間待機し、国内において公共交通機関を使用しない等、基本的に現行の検疫措置が適用されます。また、待機期間中であっても、何らかの理由で到着当日に接種を受けられなかった等の特段の事情がある場合、公共交通機関の不使用、マスクの着用、手指消毒の徹底、「3密(密閉・密集・密接)」の回避、目的地以外の移動は行わない等のルールを遵守の上、空港でワクチン接種を受けることは可能です。ただし、日本入国前14日以内に変異株流行国・地域やB1.617指定国・地域に滞在歴がある方々については、到着当日に接種を受ける他は、指定の期間は検疫所が確保する宿泊施設に滞在いただくことになり、その間は空港でのワクチン接種を含む外出等をすることは原則としてできません。接種日や再出国日等の旅程の検討に当たっては、事前に、適用される検疫措置や居住国が求める入国規制等について改めてよくご確認の上、余裕を持った計画を心がけてください。
(3)14日間の待機期間は、自宅等で過ごしていただく必要があります(空港-待機場所間の移動は公共交通機関の使用は不可)が、ご自身で待機場所・移動手段を確保いただくようお願いします(宿泊代等は自己負担)。近隣宿泊施設の利用状況についてはこちらをご確認ください。
(4)体調不良等で接種を受けられなかった場合に発生する諸費用(フライトの取り直し、空港への往復費用、追加の滞在費用等)については利用者御本人の負担となるためご注意ください。
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