3か月分の給料を寄付、、、続く
人知れず善行を積み重ね、自転車通勤して賢人として名高い元ルーイ県、現パトゥムタニ県知事チャイワット氏が、自らの給料3ヶ月分をコロナで苦しんでる県民のために寄付。
日本だと県知事も含め、地方の首長に関するお話は不行跡以外、報道されることは少ないと思います。
タイの県知事は官選で国の行政官ですが、このチャイワット氏含め何人かの善行あるいは善政について、よく新聞で報道されます、、、もちろん悪さをしている行政官も多く存在します。
https://www.bangkokpost.com/thailand/general/2146327
チャイワット氏の寄付が広く報道されて以来、政府首脳の同様な寄付の申し出が続いています。
プラユット・チャンオチャ首相は、Covid-19のパンデミックの影響を受けた人々を支援するために、3か月分の給与を寄付し、他の閣僚に追随するよう促しました。
現在、プラユット首相は月給75,590バーツ、手当50,000バーツ、合計125,590バーツを受け取っているため、 3ヶ月以上で376,770バーツ(日本円130万円)を寄付。
内閣の少なくとも15人の副首相、大臣、副大臣が追随する意向を表明。
この件に関して、首相以下、大臣、副大臣、政府顧問、、、等の給与等がネットに掲載されました。首相で月額44万円程度なので、以下は、日本のサラリーマン程度?の給与であるわけです。
ただし、政府首脳の中には1000万円以上するロレックスをしてメディアで騒がれるような輩もいるので、彼らにとって3か月分の寄付?、給与返上が生活費として意味のあるものかどうかは不明です。
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