タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

首都圏等145カ所の検問設置

 7/10からのCovid-19蔓延対策の規制強化の一環で、バンコク都及び周辺県(6都県)と南部4県に、午後9時から午前4時までの夜間外出禁止令が出ています。
 いわゆる、Carfew カーフューですね。


 これに伴い、バンコク都内88カ所、周辺県22カ所、南部4県35か所に夜間検問所が設置されたとのこと。


 軍隊、警察、行政が一体となっての検問所のようで、違反者は法令違反で罰金/懲役等が科せられるとのこと。


 なお、この件については、昨晩から実施されていますが、SNS上ではまだ写真がありません、、、外出禁止だから写真を写す人もいないんでしょうか?
 普通だと、行政側が「やっているんだぞ、、、」という写真を投稿するのが常ですが、、、


 なお、大使館訳を参考にすると、以下の者は対象から除外されるようですが、
「身分証明、夜間の移動の必要性、夜間の用務もしくは渡航を証明する文書を携行し、防疫措置を厳格に実施しなければならない。」となっており、対象者は、
(1)保健分野(患者、医師との面会が必要な者、医療行為を受ける者、および介助者。医師や看護師等の医療従事者。保健当局者。)
(2)物資輸送
(3)人の輸送及び移動(公共交通機関運用者。運送業者。空港やバス発着所との往来を行う者。感染症法で定められた隔離・管理対象者の移送)
(4)支援行為(貧困・困窮者、高齢者、ホームレス状態の者、被災者等を支援する者。社会インフラ、水道、揮発燃料、ゴミ処理、情報通信機器の修繕等、国民生活維持の作業に従事する者。自然災害からの復旧作業に従事する者。金融機関の維持に関わる者。事故処理に携わる者。)
(5)特定の職種(保守作業や業務の継続の観点から夜間に交代する必要のある職種、守衛、農業、漁業、畜産業に携わる者。)