タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ワイン自作(2020年 2作目)

今年2回目のワイン醸造。
 いままで、あとから加える砂糖についてはgを計量することにより糖度が計算できましたが、もともとのぶどうジュースの中に含まれる糖分量についてはunknownでした。
 今回は、中国製糖度計の登場。ケースの中に中国語で書かれた使用法がありましたが、よくわからず。でもまあ、何となくテレビ等で農家のおじさんがやっている方法に従い、スポイトでジュースを少量汲み取り、糖度計先端のガラス窓に垂らし、キャップをして覗き込むと、13.8度(%)のところが色境になっていて、なるほどなるほど。
 改良点としてイースト菌の量。いままでは何となく目分量でちょこっと入れていましたが、某サイトを見ると2-3gとあり、2gを投入。

糖度計の上部が斜面になっていて、写真で青くなっているガラス面にジュースをたらし、上から透明のキャップを落とし込み、反対側ののぞき窓から覗きます。

ちょっとずれてしまっています。もともとは青一色ですが、ジュースを垂らして覗き込むと、下側が白く変わっており、13.8あたりが青白の境目。糖度13.8%ということなのでしょう。ウェルチは1本800gなので、糖分が110g含まれている計算になります。

前回の飲み残しの中に砂糖を加え、再度糖度計で計測すると糖度19%の砂糖ジュースになっていました。砂糖の糖度の半分がアルコール濃度になるので、完全に置き換わると9.5%のアルコール濃度になります。
 2-3gのイースト菌を入れようとしましたが、キャップで量を測って大体2g程度入れたところでイースト菌の瓶が空になったので、量はここまで。

砂糖、イースト菌を入れて攪拌。上部にエアロックを設置して、アトは時が過ぎていくのを待つことに。
 なお今回は糖度計があるので、進行に合わせて糖度計で計測して、砂糖糖度から間接的にアルコール濃度も計測していきたいと思っています。
 ちなみに、材料を投入してからこのブログを書いていますが、もう、エアロック上部から、ポコポコと反応生成物の二酸化炭素が出てきています。