タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

ワイン醸造

今年初めてのワインの醸造を開始しました。
(ちなみに、下記作業を日本で行うと違法です)
 お手軽ワインで、
①ウェルチジュースを用意(タイに無いので日本から持ち込みました)
②砂糖150g投入。重量100%で19%近い量。
 砂糖%のおよそ半分がアルコール度数になるためこれだけでアルコール度数9.5。
 実際にはぶどうジュースにも糖分があるため、度数はもっと高くなります。
③イースト菌投入。タイで入手したパン製造用のものを使用。量は目分量。
④容器上部にエアロックを取付け、アルコール発酵で生じるCO2のみ排出。
⑤1週間から10日間、ひたすら待つ。
という流れで、ワインができます。
 1時間ほど前に上記①~④を完了しましたが、現時点でもう、CO2が発生しています。

砂糖は一応計量しますけど、サラサラのグラニュー糖だったため、気が付いた時には150gを漏斗で投入済み。周りにずいぶん砂糖がこぼれてしまいました。

ウェルチジュースを投入後、攪拌1分、キャップをして振るだけ。その後、イースト菌を投入。理屈的には、イースト菌の量が少なくても、発酵の立ち上がりが遅くなるだけで、砂糖をアルコールに変える過程で、イースト菌はどんどん増殖していくはず?

アルコール発酵で生じる二酸化炭素を逃がすエアロック。サイフォン構造になっていて、内部で発生する二酸化炭素が、水を押し込んで出ていきますが、外から空気は入って来ません。

MAXという線が入っていて、現在、右側の水面はMAXよりちょっと低い状態。

右側の水はタンクからすべて排除され、下側のU字菅の途中まで、空気が押し込んでいます。もうちょっとすると、ポコッと左側に空気が押し出されます。最盛期には15秒に1回くらいポコッと出るようになります。