Phanom Rung の夕日
毎年10月5-7日の夕方、タイ東北部ブリラム県のPhanom Rungで、夕日が寺院を貫通する景色が見えるとのこと。
この寺院を訪れたのは一昨年の年末のこと。この時はバイクでタイ東北部のクメール遺跡を廻りましたが、パタヤから出て初日の夕方、訪れています。
きれいな夕日ですが、写真手前側にゴチャゴチャと人が屯しているのが見えます。
夕日が貫通している様子です。どういうアングルでも他の人が撮っているスマホ画面が写り込んでしまうようです。
まあこうなるわけですね。
ちなみに、これは今年の様子。タイ全土で低気圧の関係で曇りがち。
考えてみれば、、、ですが、10/5-7は黄道上を移動する太陽の特別な日ではなく(例えば、夏至とか冬至のような日)、上図はPhanom Rungの衛星写真ですが、東西方向に長い参詣道が形成されていますが、寺院そのものは山頂にあるため、この参詣道から寺院を貫く夕日が見えるというわけではありません。
何となく東西方向に面するように寺院を建設すれば、年に2度くらいは寺院を貫通するように夕日なり朝日が見えるよな、、、と。
10月初旬だと毎年、まだ雨季の終わりで大雨が降る天気になります。この日を狙って寺院に行くことがあるかな、、、と思いつつ、来年行ったりして。
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