チョンブリ市バンセーン地区ではソンクラーン祭りの時の水かけが禁止されるようです。
パタヤがあるのはチョンブリ県であり、チョンブリ市はその県庁所在地であり、バンセーン地区は、チョンブリ市のパタヤ寄りにある地区で、簡素な海水浴場/保養地という感じの場所です。

　
詳しくは、上記、Twitterから記事にたどりつけますが、
says that this decision is based on the widespread of the COVID-19 virus and the governments’ instruction to avoid mass gatherings.
この決定は、コロナウィルスの爆発的な感染と、政府の集会の禁止指令に基づくとされています。
　understands that certain groups of people will celebrate privately at home, nightclubs and bars as it is the Thai New Year, However, he has pleaded with them not to throw water, which could spread the virus quicker. Also, he has stated that water trucks and riding in the back of pick-ups will be strictly prohibited.
人々が家庭で、ナイトクラブで、バーで新年を期して、個々に祝うことは理解できるとしても、ウィルスを急速にまき散らす恐れのあるような、水を掛けることはしないで欲しい､､､また、給水車の使用やピックアップトラックの荷台に乗って（水を撒くことは、）厳しく禁止される。

　タイは基本的に地方自治がありません、政府が政策を決めて、これを確実に実施するのが地方公共機関(県、市、郡、町､､､）です。パタヤは特別市で地方自治が一部、認められていますが、集会の禁止は政府の指令ですし、記事の中では明日（3/6）にパタヤでも議会？市役所？で協議されるとのこと。
　タイのソンクラーンは一般に3日間で、今年は4/13～15ですが、パタヤはワンライと言って海神祭りが4/19にあり、結果として4/13～4/19の長期間にわたり水かけが行われ、プーケットとかチェンマイで前期3日間騒いだファランたちが、水鉄砲をもってパタヤに集結し、後半4/19まで暴れまわります。
　この期間、外に出て難を逃れるか、朝夜しか出歩かず家に引き籠るかのどちらかであるため、パタヤでも水かけ禁止となるよう、願っています。
（もちろん、パタヤも他地区同様、3日間に限って水かけを行うなど、本来の仏教行事並みの状況であれば、甘受しないわけではありませんけど）