4か国2地域に14日間検疫
3/3付け当ブログで、日本からのタイ入国者に対して14日間の検疫が義務付けらえるとのTwitter記事を紹介しましたが、昨日(3/5)に大使館よりメールがあり、「新型コロナウィルスに関するお知らせ(3月5日)」として、
”一部報道で,タイ保健省が,日本を危険感染症地域に指定,日本からタイへ入国した方について,自宅などで14日間の隔離を義務づける旨発表したと報じられていますが,当館よりタイ保健省及び外務省に確認したところ,現時点では“そのような事実はない”とのことです。”
上記により、日本に対する措置は打ち消されましたが、昨日(3/5)付けのBankok Postのウェブサイトに、南コリア、チャイナ、マカオ、ホンコン、イタリー、イランからの入国者に対して、
Thais and foreigners who came from these places would have to go through self-quarantine for 14 days at home or in a hotel room, where they have to report themselves to the authorities every day or officials will come to check on them
14日間、ホテルまたは自宅にて、自己検疫を行わなければならず、毎日、当局に状況を報告しなければならないか、あるいは当局者が状況確認を行うことになる、とのこと。
とりあえず、日本からの入国者は対象外となっているようですが、4か国2地域は「危険な伝染病地域」と指定されおり、今後、日本が追加指定されるかどうかは、状況次第なのでしょうね。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。