「~にくい」と「~づらい」
「~にくい」と「~づらい」 | ことば(放送用語) - ことばウラ・オモテ | NHK放送文化研究所
要旨)
① 「にくい」から「づらい」へ移行している。「づらい」は19世紀になってから。
最近は「づらい」が多用される傾向にある。
② づらいは自分の心理的な抵抗感、にくいは客観的な困難さ、の違いもある。
上記は、当該記事全文をコピペしています。
2002年の文章ですが、現在でも傾向は変わらず、一貫して「づらい」が増加中とのこと。
日ごろ、「づらい」か「にくい」で悩むことがあります。
「づらい」はツライわけで、使う時は自分の弱さみたいなものを出す気がします。
昨今では、そういった細かいニュアンス抜きに「づらい」が増えているとのこと。
同じような意味があるようですが、より細かく使い分けたい気持ちは常にあります。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。