タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

タイ国内旅行15 イーサンクメール遺跡を巡る ⑧

ひたすらイーサンの道をバイクで走ります。
 事前の検討では、今日のこのあたりの道は、Googleマップで見てもよくわかりませんでした。特に今日はスリン県からシーサケット県の県境を2回跨ぐのですが、Googleで検索すると、正真正銘バイクでしか渡れないような橋や、通り抜けられない道を推奨してきます。比較的幅の広い河川が県境となっている場合が多く、一か八かのルート選択でした、、、が、特に問題もなく、走りぬきました。

ラテライトとレンガの使い分けとして、前者が土台、後者が建物という大まかなきめがあるのかと思っていましたが一番右の祠堂は建物部分にラテライトを使っています。ただ、建物に使う場合、非常に丁寧に積んでいて、隙間は少なく、面も平滑に仕上げています。なぜ一体として作られたものなのに、材質が違うのかは不明。
 また砂岩が入り口部に使われていますが、建屋全体に砂岩を使っている場合もあり、これはその地域での入手し易さによるんでしょうか。

ナーガ(大蛇)がモチーフになっています。上の水平線もクネクネ曲がる線も大蛇です。

ナーガとゾウでしょうか

猿が踊っている?

今日は平日、日本でいう講のようなものでしょうか、遺跡に供物を備え、前で女性らが宴会。ビールが何本も並んでいました、午前9時ごろ。

店先の写真を撮ろうとすると、記念撮影状態に。タイって、自然な写真をなかなか撮れません。

クイッティアウ、米麺、具沢山40B。左はタイで定番の付け合わせ。インゲン豆みたいなもの。なんでこんなもの食べるのかと思いながらポリポリ。横には坊さんがいて、奥には小僧さんがいました。食事代はどうするのだろうかと思いましたが、財布から支払っていました。小僧は小僧で、ポテトチップスを買っていました。真面目な仏教修行者から見ると破戒ですね。

これってあります?道全体をテントで覆って、法事?
 国道を進んだら、こんな状態。地図で調べると、国道はクランク状に折れ曲がり、この区間は地域内道路だったようです。