バンコクの空港鉄道、CPグループなどが運営
バンコクの空港鉄道、CPグループなどに運営を移行: 日本経済新聞
CPグループはタイ最大の財閥で、ハムなどの加工食品や7-Elevenの運営もしています
このCPグループが現在、タイ国鉄が運営している空港鉄道を引き継ぐとのこと。
空港鉄道はエアポートレールリンクと言いますが、これが滅法使いずらいものです。
時間通り来ない、便数が少ない、来れば混雑している、時間が掛かる、、、
なんでこんなに使いずらいのだろうと思うくらい使いずらいものです。
仮にCPグループが運営を引き継ぐにしても、電車を動かすのはタイ国鉄のスタッフで、
急に改善することはないのでしょうけど、車両を購入してダイヤを増やすなど、
貧乏なタイ国鉄に出来るはずのないことをどんどんやっていけば、、、
現在の空港鉄道はバンコク⇔スワンナプームのみです。
広く言うと表題に含まれますが、記事によれば、
ドンムアン⇔バンコク⇔スワンナプーム⇔ウタパオという3つの国際空港を繋ぐ
空港鉄道線の建設も契約に含まれているようです。
この新規路線、実はパタヤ近郊ではもう建設工事が始まっています。
新規路線と言っても、まっさらな鉄道を作るのではありません。
現状のタイ国鉄東線の改良になります。
立体交差にして踏切を切除しタイ国鉄敷地内に新しい線路を敷くというものです。
これにより、高速化と定時制を確保しようというもののようです。
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