タイ国内旅行15 イーサンクメール遺跡を巡る ⑩
シーサケットから先は、クメール遺跡のみを追いかけるほど遺跡があるわけではないので、仏教寺院で著名なもの、、、いかにもタイらしいという意味でも、訪問場所に加えて、バイク旅。理想的には1時間ごと、休憩ペースでどこかに寄れればとは思って、見繕っています。
朝一番、6時にリゾートを出て、1時間ほど走り、県庁所在地シーサケットへ。
面白そうな仏教寺院があるということで。バイクと比べ余りにもでかい馬の門
全体が入りません。講堂を牛車に見立てて、それを引く牛
農民の日常生活も
朝は焼きソーセージと豚串
カウニャオを焼いています。餅米なので、餅を焼くと思えば、ありそうな組み合わせ。特に何があるというわけではありませんが、焼いている時間待つのもちょっと、ということで普通のカオニャウを買い求めましたけど、ちょっと心残り
あとでしらべたところによると、スキハシコウという鳥です。コウはコウノトリのコウ。ハシは口ばしのハシ。スキは透き。すなわち、口ばしが透けて見えるコウノトリの一種という意味だそうです。
遺跡は大したことなく、隣のお堂は、、、どうしてタイって、神聖なお寺で遊んじゃうんでしょう。
一つくらいは見ておこうと、廃墟そのものの遺跡。実際、整備された遺跡の部分部分を見ると、どこまでがオリジナル?といつも考えてしまいます。
ほぼ全ての遺跡で、屋根は崩壊していますし、木の繁茂で破壊された遺跡もあります。
それを学者らが補修指示するわけですが、保存と捏造、タイの遺跡でどこまで真実なのか、わかりません。でもここは、そのままなのでしょう、そういう意味で、スッキリした気持ちで見られます。
でもまあ、そのうちに土と見分けができなくなるのでしょうね。草が生えたらどうなるのでしょうか。
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