タイ国内旅行15 イーサンクメール遺跡を巡る ⑲
総走行距離2162㎞、先ほど無事、パタヤに戻りました。
当初予定していた50か所の遺跡/仏教寺院等はすべて見ることができました。結局、Googleマップのおかげと乾季だったからだと思います。マガダム舗装のポットホール、砂利道、砂地獄のようなダート等に悩まされましたが、乾季だったために大過なく走行できました。
体はバリバリ、腕の半面はタイ人並みの黒さになりました。これから100Bマッサーに行ってきます。
昨日のコラートでの宿は、国鉄駅と県庁を結ぶメインストリートで、すぐそばに中央郵便局もある目抜き通り沿いでしたが、ホテルを出ると、日本料理屋多数。
日本人客だけで成り立つにしても、ジャパニーズオンリーは、ないと思います。ここは占領地か?とも思える看板
メニューを見たら、セット料理で500B。とんでもない値段設定ですが、金持ちタイ人が来るのでしょうか。姉御という店で、同名の居酒屋がパタヤにあります。店の構えはもっと庶民的です、、、まだ利用したことはありません
マップでマッサージの表示があったので、歩いて行ってみましたが、なんかここは、フットとか、タイ式という種類ではないマッサージ屋のようで、外から写真を撮っただけで退散。
かつ定食136B。絶対的な安さでした。500円以下でこれなら、十分です。ホントはビールにしたかったですが、コンビニの3倍だったので、コーラで我慢。元気という店で、同名がパタヤにあります。姉御同様、パタヤ店はまだ利用したことはありません
最終日、最初の遺跡。写真に写っていませんが、中学生くらいの男の子と父親と思われる二人ずれが先着していました。朝7時、写真を撮ったり、説明看板を読んでいました。
いままでも遺跡を訪れるタイ人を見かけましたが、遺跡に仏像やら祭壇やらを設置して、仏教寺院の一種として参詣している人たちですが、今日の親子連れは遺跡巡り?で、今回の旅では初めて出会うタイプでした。
今回の旅、最終の遺跡。遺跡そのものは崩れかかった寺院でした。なんとなく、発掘整備途上のような感じの遺跡のようで、基壇を出すために、周囲を掘削していました。この寺院は11世紀ごろのものですが、50cmから80cmほど、遺跡の周りに土砂が堆積したようです。火山の降灰ではなさそうなので、季節ごとの洪水などで堆積したものなのか、、、
タイで初めて見かけた、ドライビングスクール。ちょっとのぞきこみましたが、練習コースなどはなく、各種車両が置いてあるだけ。路上教習が中心のようです。辺鄙な片田舎にあり、こんなところまで練習に来る人がいるのだろうかと思う立地。タイでは一般に、陸運事務所での一発合格を皆さん目指すようです
動物の交差を確保するための明り巻トンネル。二つの山が接する鞍部を道路が通っており、動物の通り道と言われればそうかな、という感じの立地でした
プレキャストの3ヒンジアーチですね。150mほどのトンネルですが、換気施設。一方向だから車が排気を押してくれるのではないかと思いますが、、、第一、もともとそんな交通量もないし、、、
S字線形。途中の開口部がSカーブの途中で、運転手的には瞳孔の調節が難しそう
トンネルはまっすぐ作るべきだと、教える先生もいるそうで、卒倒しそう。
パタヤへの帰り道、いつものガレージで、オイル交換とタイヤ圧調整。オイルはともかく、タイヤの空気くらいは、長旅前にチェックすべきでした。
トリップメーター。1000㎞でリセットされてしまいます。2回リセットされて、総距離2162㎞
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