チャイヤプーム市内の橋
タイ東北部チャイヤプーム県の県庁所在地チャイヤプーム市に架かる橋。
市庁舎広場を囲む堀に架かっています。
夕飯時、近くにマーケットでもないかとGoogleマップをみると、
ナイトバザールの表示があり、毎晩開催されている模様。
ということでホテルから200m程、歩いていくとこの橋がありました。
同形式の橋が、この橋の奥、90mのところにも架橋されています。
アーチを構造的にどれだけ活かしているかは不明ではあり、支間長も10m程度なので、
橋構造としては何とでもなる規模なのでしょうけど、、、
高欄の端端で2m程度の総幅員で、床版の張出し長が長くなっています。
見た目、上フランジの広いT桁梁ですが、主版幅の狭い主版橋にも見えます。
いずれにしても、床版張出し長さが長いので、アーチ側面の陰影がうまく出ています。
構造的には1主桁橋で、究極の構造になっています。
お邪魔棒が立っています。幅員が狭いの車は走らないでしょうが、
バイクが橋上で行違わないようにしたものでしょうか。
親柱、左岸右岸、左側右側計4カ所に、石造りの象の像が載っています。
写真が暗いので判然としませんが、子供たちは象の鼻を触るのでしょうね、、、
写真左の象の鼻のみ、鼻が完全な形で残っています。
ちなみにチャイヤプーム市内の街路灯にも象が載っています。
タイ人一般、象に愛着を持っていて、街路灯の装飾として象は一般的です。
ちなみに、こちらはナイトバザールの服装品の市、まだ時間が早いのか、お店は準備中
こちらはナイトバザールの食品屋台街。
惣菜とご飯を買って、寂しくホテルで食べました。
往路は気が付きませんでしたが、ホテルを出たところに、
「ひろき」という日本食堂があり、ここで食べても良かったかな、、、と。
でもここで食べたら、橋には出会えなかったでしょうね。
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