今日の鳥見
昨日の情報をもとに、White-throated rock thrush (ヒメイソヒヨ)が見られればと、
ワット・サム・プラトゥンへ。高速を使って自宅から20分。高速代10バーツ。
このお寺に来るのは5回目くらい。
実のところ、バンコク発のバードウォッチングツアーの資料を見ていた時、
鳥見の場所として掲載されていたのがこのお寺。
Googleマップで見ると、隣にカオマイキャウという公園があり、行ってみると野鳥公園と
なっていたので、何となくカオマイキャウに通うことに。
カオマイキャウは水源池があり、時折、カワセミが見られることが決め手になりました。
気になって何度かくるものの、Covid-19で閉まっている時期もあり、
じっくりと見たのは今朝が初めて。
鳥見の場所として、緑の木々、後背地に森があることは必須条件ですが、
実はこんな感じで開けていることが、重要な要件です。
森の中に入れば確かに鳥は多いですが、見通しが利かないので鳥を見つけられません。
もちろん余り開けすぎているのも×です。
この場所は駐車場なので「開けすぎ」ですが、
ここを中心に、寺の中にたくさんの小道があり、意外といい場所だなと再発見。
アカモズの若鳥。アカモズの特徴は、目の上に白い横線が入りますが、
幼鳥はその線が薄いようです。
ヤツガシラ。日々ショートコースで会います。
今日一番珍しい鳥はこの鳥、Black-winged cuckooshrike (アサクラサンショウクイ)
上記と同種のアサクラサンショウクイ。どちらかがどちらかの亜種のようにも見え、
実際は2羽で飛び回っていましたので、番いのようにも見えます。
ハイイロオウチュウに襲われるハイイロオウチュウ。
ともに成鳥ですが、襲われている方は色が濃い目で、襲っている方は色が白いもの。
同じハイイロオウチュウですが、学名を見ると異なる鳥のようです。
だいぶ見にくいですが、パタヤ周辺では、
飛び去る方の頭の白いハイイロオウチュウが勢力としては優勢、多く見かけます。








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