バンコクのバー、外国人に時間外酒類提供
ニュースとしてはベタなもので、バンコク市内のバーが、約1か月にわたり、
規制時間外に、主として外国人に対して酒類を提供していたとのことで摘発。
この件だけでは、ああまた、多分、袖の下を渡していなかったから狙い撃ちされただけ?
と思っていました。
事件の続報を読むと、結構深刻みたいです。
① 逮捕は地元警察によるものではなく、入国管理官によるもの。
タイのイミグレーションは警察配下にあり、当然、逮捕権等もあります。
② 主としてアフリカ系の外国人だったらしく、パスポート不携帯で逮捕されたとのこと。
この辺微妙なお話で、では外国人は一般的に、パスポートを持ち歩かないと✖なのか?
これについて真面目なお話、よく分かりません。ただし、旅のガイドには、
パスポートのコピーは持ち歩くようにとは書いてあります。
もしかしたら、タイの複雑な法令のどこかに、外国人は常時パスポートを所持すること
とあるのかもしれません。
③ 上記②は時間外に酒を振舞われていた外国人も悪いわけで、行きがかり上、
不携帯程度の微罪でも追及されるのだとは思いますが、ニュースによれば、
コンゴ、ナイジェリア、カメルーンからの入国者たち15名は、
パスポートに入国スタンプがなかった、、、???
どうしてそうなるのよ、というニュースではあります。
いまどきアフリカから密航船でやってきたの?ミャンマーとかラオスから陸路密入国?
ニュースではインタポールと共同で云々としか書いてありません。
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