鳥公園の橋
滞在期間中4回通った、Nam Kham Nature Reserve。
鳥の数が多いか?というとそうではないのですが、毎回、珍しい鳥に会えるので、
チェーンセーン滞在中に一番多く通った場所です。
公園の番人みたいな人がいて、その人が公園内の種々の造作を作ったり直したりしている
ようです。
ココの手作り橋の面白さは、橋脚の不ぞろいさ。まあ、そんなところを見ている人なんて
いないんでしょうけど。
橋の上に橋を重ねる直し方。現地で直さずに別のところで新規部材を作って、
現地では針金かなんかで固定するやり方ですね。
小さな公園ですが、現地で直すと面倒なのでしょう。
正面にあるのは小さな橋です。手前側、怒田(ぬた)とでもいうのか、
泥田状になっています。大きな穴がいくつか開いていますが、偶蹄類の足あとです。
夜この辺りを野生のシカが闊歩しているようです、、、ちなみに朝7時半の写真。
公園の中で最大の橋。これも、手前に橋脚の上部が突き出した形になっていますが、
ものすごく太い脚です。その先の脚の10倍以上太いものです。
この橋は水面から3M以上高いところを通っており、
それなりにごつい脚が必要だったのか?
写真では見えませんが、細い脚のところは直角方向に斜めに補強される部材も
追加されています。
改めて見ると、アプローチの部分は、両側に角材を置いて、簡易な土留めになっています
なんなのかな、、、という「橋」。これは歩いていくと水に沈みます。
道も続かなそうなので、渡るの中止。
ちょっとわかりずらい写真ですが、橋の路面部分が2mほど下に落下していて、
橋脚の一部が残っています。手前に竹の新材があり、直す気はあるのでしょう、、、
実際この橋が渡れないと、公園の一部に入れないので、早く直してもらいたいもの。
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