天体撮影、初日失敗
チェーンセーンについて3日目。
当初目的である鷹の飛来地での鷹の写真撮影は、それなりに成功して、
明日は早朝から次の泊地へ移動という段取りになります。
天体撮影については、まずは固定撮影からということで、赤道儀は自宅に残し、
広角レンズと三脚のみ帯同。セルフタイマー2秒+8~15秒程度の撮影で、
ISO感度を適宜変えて撮影してみようというのが計画。
初日二日目は鳥見タワーから帰巣する鷹を撮影し、最終日も最初は鳥見タワーにいて、
5時半ごろにタワーから降り「鷹が参集する」という場所の近くへ移動。
日の入り時間が17時50分なので、写真撮影にはどんどん不利になっていきますが、
17時40分過ぎから鷹が集まり、それなりの写真が撮れました。
計画では、この後、車の中で待機して、天文薄明が終わったころから撮影を開始。
当地、朝方は霧が立ち込め、8時すぎごろにならないと霧が晴れません。
空には霧の残骸なのか、午後になっても雲は残りますが、夕方には雲がなくなり、
鷹見が終わったころには雲がほぼない状態に。天体撮影には絶好のコンディション。
ところが、想定外の事態に。
蚊というか、羽虫というか、大群です。
実は、昼間もたくさん虫はいます。でもまあ、刺すわけでもなく、慣れればなんとも
感じなくなるわけですが、夜の虫は初体験。
車の中で待機しようとドアを開けた瞬間に大量の虫が、、、10匹以上が、中に入り込み、
車内を飛び回ります。蚊よけスプレーを遅ればせながら噴霧、結局、ほとんどを追い出し
ましたが「もういい」。
実際、鷹を見る場所は沼に面しており、昼間から虫の多いところです。
逆にいえば、場所さえ選べば虫はほとんどいません。例えばホテルの庭には虫はいません
次回、蚊のいないところで、再度チャレンジです。

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