Ngao River Bridge再訪
タイ北部チェンライまでの旅、初日の中継点まではわき目も振らずただ車を走らせ、
二日目は若干行程の余裕があるので、経路上のNgao River Bridgeを再訪。
国道1号は、現在はNgaoの街を外してバイパスがあり、旧道へ入るとNgaoの街。
そして、その旧道橋の横にNgao River Bridgeが残されています。
レンズは天体撮影用に購入した24㎜F1.4。
画角が心配でしたが、橋用としても使えそうです。
乾期では珍しい雨が降った後での訪問
L形鋼と平鋼という小断面の鋼材を組合せて主塔ができています。
よくこんな小さな断面で100年以上もっているものだと感心
様々な材質、長さの板が組み合わさっています、、、補修の痕です。
地元の職人さんが直したのですが、地元で手直しできるというのはいいことです
天体撮影用の24㎜レンズでの撮影。主塔間が収まっているのに、木が邪魔、、、
奥のコンクリート橋と被ってしまっています、、、まあこれは仕方ありませんが。
何度見てもメカニカルな構造です。これも小さい部材を組み合わせており、
雨などが溜まると錆びの原因になりますが、ほぼ原形を保っています。
前回は気が付きませんでした。
ケーブル端が、車両衝突や点検のために保護されています。
最初の橋梁で努力したのに、それ以降の橋にその技術が伝わっていない、という例。
たもとのバイク修理屋に掲げられた建設当時の写真。
地元の誇りなんでしょう、、、と思うと同時に、日本ではあまり見ない感じのものです。
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