2022年を迎えて
先ほど、年末年始の高速道路無料の恩恵を受けパタヤに戻ってきました。
実際は、8車線あるバンコクパタヤ高速道路でベタッと止まる大渋滞があり、
こんなことなら通行料を払いたかったとも。
今回の旅、7泊8日、車のトリップメーターで2720㎞程走行。
正月元日はナコンサワン・ブエンボラペットで日の出を迎え、鳥見をしてからパタヤへ。
大晦日、リュウキュウガモを撮影して通算300種を達成、年間でも174種。
タイで通常みられる鳥は400種くらいと言われており、何となく先が見えてきた感じです。
今年は鳥見海外遠征かな?
含む、日本。
2022年、ナコンサワンブエンボラペット鳥公園での日の出。
今回の旅で、最北チェンライは目的地。
復路ナーンの山岳部へ回り、Doi Phu Kha国立公園の雰囲気がよく、
次回は公園内宿泊で再訪で計画。
帰途、単なる宿泊地だったナコンサワンでは1泊予定に1泊追加。
夕方に鳥を見ることはあまりしませんでしたが、夕方の鳥見もアリかなと再発見。
通算300種目となった、Lesser whistling duck (リュウキュウガモ)
湖に集まる水鳥の撮影として、水面に浮かぶものだけを狙っていましたが、
夕方、帰巣する水鳥を撮影する方が効果的かなと。
水面だと近くにいないと撮影しても判然としませんが、
飛ぶ時は意外と近くに寄ってくれて、種別判定もある面容易。
今回の旅の目的であったPied harrier (マダラチュウヒ)。こちらはオスです。
Pied=斑です。3日間通い、鳥見塔からの撮影。ザッと200羽?くらいの集団営巣地です。
こちらはPied harrier (マダラチュウヒ)のメス。
チュウヒは宙飛と書きます。発情期に中空を舞うからとの名前だそうです。
英語はハリアー、英国の垂直離着陸機の名の由来です。
この種は猛禽類で唯一垂直離着陸が可能な種だそうです。
広場に参集するPied harrier。
実はこの直前まで、ここの1/3の距離の鳥見小屋にいて、撮影していましたが、
望遠レンズが暗く、見栄えのある写真になりませんでした。
これは沼の対岸から天体撮影用に購入した24㎜広角で写したものです。
F1.4と非常に明るいレンズなので、整列している姿の雰囲気がわかると思います。
日の入り後の写真なので、autoにしたISO感度は66000まで上昇。
故に粒子はボロボロに乱れています。
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