単一障害点
先日NASAにより打ち上げられた次期の宇宙望遠鏡である
ジェイムズ・ウェッブ・スペーステレスコープの5層からなる太陽風シールド全てを
展開する作業が完了したとのこと。
about 75% of our 344 single-point failures have been retired! とあり、
「ingle-point failures 」が気になって調べると、単一障害点というらしく、
意味は下記wikiでみると、一つの故障が全体障害につながるステップのようです。
宇宙に望遠鏡を打ち上げる作業だと、何万人ものエンジニアが関係し、
何か故障が生じても軽々に直しに行くということもできないでしょうから、
「単一障害点」と名付けて関係者に周知徹底するのでしょうね。
まあ、人生に単一障害点があるかといえば、山ほどあるのでしょうね。
それを人々は意識していないかもしれませんけど。
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