マダラチュウヒ
今回、猛禽類の大乱舞を見に、約1000㎞北方のビルマラオス国境黄金の三角地帯近くまで
遠征したわけですが、旅最終日、エッーーー、ということに。
マダラチュウヒのメス
初日、何度も見かけましたが、一般に鳥類のメスの外観は大差なく、これが目的の
マダラチュウヒかどうかわかりませんでした。
これもメスの後姿。
結局、3日間通って、観察地にはマダラチュウヒしかいないので、
この茶色はマダラチュウヒのメスだろうという結論に。
マダラチュウヒの雄
斑の意味は、見ての通り、白黒ということ。英語でいうとPied。
広場に参集するマダラチュウヒ。
ほとんどのマダラチュウヒは、夕方、外から戻って、各々の巣であろう森の木々に入って
いきます。
日の入り後、いったん戻った鳥なのか、別途、遠方から戻ったものなのかは不明ですが、
広場に集まってきます。
これはオスばかりですが、何のために広場に集まるのかは不明。
この時は日暮れ後なので、鳥って「鳥目」なのであれば、真っ暗で、
何ができるということではなさそうですけど。
まあとにかく、このような風景を見るために1000㎞車を走らせたわけですから、満足です
++++
なお備忘として、
・日の入り直後の撮影はどんどん暗くなっていくので、望遠レンズは200-600㎜ではなく、
100-400㎜の方がベター。
・画角設定を事前に検討し、1段暗くなるテレコンバータは外すことも考える。
こちらは旅の最終、パタヤから北方370㎞のナコンサワン近郊ブエンボラペット。
なんだここにもいるじゃないですか、マダラチュウヒ。
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