カオマイキャウの鳥たち
しばらくぶりのカオマイキャウ。「地形が変わる」に近い変貌でした。
雨で各所が侵食され、いきなり平地が谷になっていたりして、、、
鳥という面では、豊かな森です。
ロクショウヒタキ Verditer Flycatcher Eumyias Clhareesi Elisabeth Willis
英名のVeriterも緑青、銅のさびを意味しています。
昨年とほぼ同じところにいました。同じ個体なのでしょうか?
図鑑の中では、タイ東部だとwinterという表記で、タイ北部だとresidentとなっているので、
いわゆる漂鳥という部類の鳥。
寒くなると北部から暖かい中部東部の標高の低いところに降りてくる鳥のようです。
一種の渡り鳥ですが、移動する距離は500-1000㎞程度。
コサメビタキ Asian Brown Flycatcher Muscicapa dauurica
カオマイキャウの住人みたいな鳥ですが、夏の終わり、
一瞬カオマイキャウから居なくなります。
日本にもいる鳥です。
カワセミ Common Kingfisher Alcedo atthis
昨年12月に佐倉城でも撮影しました。
その時は100-400㎜だったので、頭の当たりがボヤボヤした感じでしたが、
今回は200-600㎜望遠なので、細部まで写せています。
一つには昨年の反省も込めて露出に気を付けたこと、
あと、明るいところで撮っていること。
距離的には20m以上離れており、佐倉に比べ条件は良くないですがまあまあの出来。
ツバメ Barn Swallow Hirundo rustica
ハチクマ Crested Honey Buzzard Pernis ptilorhynchus
50m以上離れた木に止まった猛禽類。デカいです。
羽裏の模様をみると、1枚前の写真と同じ個体です。
タイ東部だと、Passage migrantとあるので旅の途中という感じのようです。
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