ブンカーンでの鳥見場所2か所
ブンカーンは当初3泊の予定でしたが、ホテルが取れず1泊に短縮。
結果的にはそれが不幸中の幸いになりました。
予定では2か所で鳥見、1か所は禁猟区、1か所は自然保護区。
「自然保護区」は、鬼門と見なしてよいかもしれません。
・早めに行っても、予定の開門時間を過ぎても園内に入れてくれず、
・万事、格式張っていて、パスポートを預けさせらりたり、
・理由もなく、休園してしまう、、、
今回も、金土日にしか開園しないということで、それに合わせて行程を組んだのに、なぜ
か閉園。
① Bueng Khong Long Non-Hunting Area
ブンカーン市内から1時間のところ。細い三日月状の人造湖。
検問所もなく、立入り自由。ただし、園内に寺院があり、初日は祭りの準備中、二日目は
祭り当日。多くの人が出入りしていました。広大な湖であり、頼めばボートで周遊も可。
水辺から水鳥を眺めていると、ライファーもいて自分としての印象はよく、陸上部でもか
わいい小鳥がいて、これにも満足。鳥見タワーがあり、水辺沿いに橋形式の遊歩道があり、
これもまたよし。
タイは渡り鳥の経由地であるという地図。
左図に渡り鳥たちが見られる季節が紹介されていて、これによると、8月中旬から1月中旬
までとなっています。訪れたのは2月ですが、まだまだ水鳥はいて、渡りの準備なのか、い
つもは昼間の内は水辺で休んでいる鳥たちが、渡りの練習なのか、逐次、短い時間飛び回
り、着水する、、、というのを繰り返していました。
② Phu Wua Wildlife Sanctuary
ブンカーン市内から30分のところ
メコン川の川岸から数100mのところに入り口があります。
ほぼ日の出時間に到着。しかし門は開いておらず、しばらくすると面倒くさそうに番人風
が出てきて、今日は閉鎖だと。けんもほろろ、取り付く島もないという感じの対応。
白い矢印がある看板がありますが、ここから2㎞ほど進んだところに洞窟があるようで、
地図を見る限り、その辺りまでは車で行けそうな感じなんですけども。
国立公園だと、英語の看板が出ていて、何らかの情報が得られるのですが、そういったこ
ともなく。あとから地図を確認すると、何か所かの場所から園内にアクセスできるかんじで
はあり、「ここは閉鎖」だったのかもしれませんが。
ということで、ブンカーン宿泊は結果として1日で正解だったということになります。
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