◎シンガポール旅行に必要なもの
・ワクチン2回接種証明書
・出発48時間前のPCR or 抗原検査(共に医療機関にて実施）の陰性証明書
・3万シンガポールドル(約270万円)相当の海外保険
◎不要になったもの
・入国後の隔離及び検査

　なお、上記3点セットが必要であるとの情報はありますが、搭乗時に必要なのか、入国時なのか不明です。仮に搭乗時にこれら書類の提示が必要となると、チェックイン時に時間が掛かりそうですし、入国時も行うとすれば、入国時に条件満たさずと、判定され入国不可とされてしまうと大変です。

　それらを避けるためにタイではThailandPassという事前申請システムがあるわけですが、シンガポールにはなさそうで、詳細手続きが公開されるのを待った方が良さそうです。

　従前まで、長期滞在パス（Work Pass（Employment Pass、S Pass、Dependant's Pass）やStudent's Pass）所持者以外の入国はできませんでしたが、これも撤廃された模様ですが、その辺りの言い回しが見当たりません。

　なお、現時点（3/25 9時 タイ時間）で在シンガポール日本大使館のHPでの情報更新はなく、従前の状況を見れば、一両日中に情報更新があるものと思われ、確報はそれまで待った方がよいと思われます。

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上記緩和後でも、
・シンガポールへ出発前にPCR検査が必要
・タイ帰国時に、タイ国内での1泊待機が必要（ThailandPass申請が必要）
です。
　伝えられている情報では、夏にはタイ側の規制がさらに緩和される予定なので、
私自身のシンガポール旅行は夏以降になりそうです。

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　現時点での予定では7月から、タイ入国時のPCR検査が抗原検査に変わり、ThailandPassも廃止されることとなっていますが、観光庁が6月に前倒し提案するとの情報もあり、
東南アジア全般で、「Covid-19規制の緩和競争」が起きている感があります。