ソンクラーン期間中、3年連続で「しめやかな」日々となることが決まりました。

https://www.nationthailand.com/in-focus/40013973
　ソンクラーン期間中のバンコク都内での行動規制がまとまって、政府の承認を待つだけとなったという記事。

　一方この記事は、上記バンコク都が申請する独自基準を出すもととなったタイ政府のソン
クラーン期間中の行動指針が政府公告されたというもの。
　各都県はこの指針に基づいて独自に行動規制を定めるということになっています。

・帰省、特に高齢者に会う人へワクチン接種協力要請、出発72時間前検査も
・感染対策の下許可得た場所でのイベント実施は可能
・伝統行事の水かけは可能
・公共の場所や許可を受けていない場所での水掛けは禁止
・村落や住区内での許可を得れば規定に基づく行事は可
・粉塗り/泡パーティは不可
・イベントエリアでの酒販売/消費は禁止
・エリア出入口で検査実施
・1人当たり4㎡以上のスペースを確保
・当局者は催事を監視し、警告/法的措置
・帰宅後1週間は各自経過観察を実施する場所等を確保

　各方面からは直接首相に対してまで、ソンクラーン期間中の緩和が要望されていました。
　バンコクのカオサン通りでは、このままでは地区全体が干上がってしまう､､､と。
　しかし、すべて却下。
　公衆保健大臣曰く、「今年は我慢してくれ」