コウラウンを保護リストから外す
コウラウン、紅羅雲と書きます。
パタヤで見かけることのないヒヨドリの一種です。
ただしタイでは有名で、小鳥のエサの袋に書いてある、、、飼育鳥です。
タイ北部では一般的にみられる野鳥です。
最初この鳥を見た時は熱心に写真を撮ったものですが、そのうちに余りの多さに嫌気がさし、またお前か、、、というくらい、どこにでも出てくる鳥です。
記事では、この鳥は保護すべき鳥のリストして掲載されており、むやみに野生の鳥を捕まえて飼育してはならないとされているようです。
ところがその一方で、「小鳥のエサの袋」にも書いてあるほど、家庭で飼育する鳥として人気があり、タイの、主として中華系の人たちにとっては、この鳥を飼育して鳴き声を楽しんだり、コンテストで競うなどしているようです。
ただし、タイ鳥類保護協会は過去20年間で生息数が10%にまで減ったと主張しています。
国としては、保護団体とブリーダーたちの意見を徴する委員会を設置するとのこと。
鳥の繁殖や取引についての許可登録について議論するそうです。
ちなみに、日本でこの鳥は外来の「侵入生物」扱いになっています。
多分、愛玩用の鳥が逃げ出したのでしょう、、、
ちなみに日本では江戸時代から輸入されている鳥のようです。
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