タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

北が見えないバルコニーから星を見る

 左が赤道儀、右が経緯台。
 赤道儀は軸を北極星の方向に向けることにより、星の日周運動に追尾しやすくなります。
 経緯台は赤道儀のようなセッティングは必要ない反面、縦横2軸を動かして追尾します。


 現在では、赤道儀も経緯台も星の日周運動を追尾できるシステムが付け加えられていて、
今回、日本から持ち帰る経緯台では、
① 架台を水平に設置する
② 望遠鏡の軸を北に向ける
 だけで、星を望遠鏡視野内に自動で導入できるようになります。
 また、その後、日周運動を自動で追尾で聞きます。


 現在のバルコニーから北側は見せませんが、南は見えるので、南方向を特定して、
その反対方向に望遠鏡を向ければ、その後は、自動導入/自動追尾が可能となります。


 当面は経緯台で天体観望していきたいと思ってます。
 現在の経緯台は5㎏の耐荷力なので、逆にいえばその範囲内での運用になります。


 半年とか1年、この趣味が続いていれば、より大きな望遠鏡で見たいと思うはずで、
そのころには赤道儀を検討しなければなりません。


 最初、いろいろ調べてもわかりませんでしたが、現時点で分かったことは、
① 北極星が見えなくとも、赤道儀のセッティングは出来る
② 大まかな方向/大まかな仰角設定で問題ない
 と、特定のソフトやアプリ内蔵の機器を用いれば、北が見えなくともよいようです。


 実際はまだ課題があり、
① いい赤道儀は重く大きい、、、ので、日本⇒タイの持込みが課題
② Covid-19で納入が不確か
③ 既存経緯台との使い分け
 、、、検討することはまだありそうです。