納豆製造成功の要因は水切り?
昨日、水浸大豆を炊飯器に入れ、納豆製造開始。
一晩たっていい具合に糸が引き始め、もうちょっとこの状態を維持しようかと。
納豆製造はもう10年以上前になりますが、ベトナム駐在の頃に始めました。
当時は日本から持ち込んだヨーグルトメーカーと、粉末納豆菌でチャレンジしましたが、
連戦連敗。タイに来てからも水と豆が違うからどうかなと、数回試みましたがこれも失敗。
今回、タイで再挑戦した時の「これまでの反省点」は、煮豆づくりでした。
柔らかにマメに出来なかったから、納豆臭い煮豆にしかできなかったとの反省で、
現時点では蒸し器を導入して、昨日は延々2時間、蒸していました。
感覚としては1時間半程度でも良さそうなのですが、やはり固め仕上がりが怖いので。
今朝、炊飯器の蓋を開け、糸引き納豆を見ていた中、
「ああコレも違うな」と気が付いた点として、「水切り」があります。
今回の納豆製造、最初の1~2回目は、最初の24時間程度の糸引きはイマイチでした。
炊飯器の蓋を上げるたびに上蓋裏面についている水がどんどん排除されるのを見て、
このときは水を足していました。
昔見たWebサイトの記事を思い出し、納豆には水が大切、、、と。
結果的にこれが悪さしていたようです。
納豆を掻きまわすと炊飯器の底にうっすら水が溜まっているわけです。
カラカラは✖だけど、水多めも✖のようです。
2回目後半から、炊飯器の釜と上蓋の間に布を挟み、たまにスイッチを入れて加温、
スイッチを切って放置、、、というのを繰返しています。
布が余計な水分を吸い取り、かつ、湿るのでカラカラにもならずという感じです。
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