タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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チェンマイ山火事

Twitterのハッシュタグ#savechiangmaiでチェンマイ山火事による環境悪化(PM2.5)が話題となっています。

山火事は県内数多くの個所で発生中ですが、その一つ、チェンマイ・ドイステープ寺院付近の山火事側から見たチェンマイ市内。

位置関係が不明ですが、左端から黄色く光っているあたりが、チェンマイの名刹、ドイステープ寺院のようです。この写真は、昨晩のものですが、寺院が延焼したのかどうかは、現時点で不明です。
追記)3/30朝段階で寺院付近の山火事は引き続き延焼中。現時点で寺院そのものに被害は出ていないようです

最初に入手したのが左の衛星写真で、ホットスポット(山火事発生点)を示す場所で、全部で380か所以上あります。これは過去からの累計のようで、現時点で380か所で延焼中という意味ではなさそうです。衛星写真ではよくわからないので、地図に落としたのが右。チェンマイ県全体を示しているようです。

チェンマイを含むタイ北部は、連日40度以上の気温となっており、自然発生的な山火事だと思われます。上図でアオ●がタイ国内の山火事位置。オレンジ●が隣接するミャンマーラオスの山火事位置です。タイだと現時点では行われていませんが、ミャンマーだと人工的な山火事、、、焼き畑の可能性もあります。表題の「Another Invisible Peril」は、見えない脅威とありますが、一つには山火事でPM2.5が急上昇しており、今朝の調べてみると、チェンマイ市内で229、山岳部だと746という驚異的な数値も健康被害が増加しそうです(ちなみに、東京は50くらいです)。

見えないのもう一つの意味。チェンマイ市内の状況。煙で霞んで、前が見えない状況。