タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

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星現像ソフトの勉強


無料オンライン実習 これならわかる ステライメージによる天体画像処理
 今回の一時帰国で購入した天体画像処理ソフト「ステライメージ」の実習動画です。
 私は購入したわけですが、体験版があり、また撮影データも付いているので、
そのデータで一連の画像処理を体験してください、というもの。

 いろいろと議論はありそうですが、現場で撮影した11枚の画像を重ね合わせ合成して、
ノイズを低減させ、カメラ/望遠鏡固有の収差ノイズを除いたものが左の画像です。
 ここまでは誰がやっても、こういう画像になるというものです。パソコンがほぼ自動的に
やってくれます。


 この左画像に対して、明るさ/色合い/シャープネスなど操作者が調整したものが右の画像。


 比べると、左の方が鮮やかだし、自分の撮影した写真をきれいに整えたいと思うわけです 

 これは実習資料。ソフト屋さんとしては、
「撮影と同じ程度の時間、画像処理にも時間をかけてね」というご主張。


 SNSなどを見ていると、半年前の撮影データをやっと画像処理できましたという人も
いるようで、例えば星空が見えていれば、問答無用に撮影し、梅雨とか雪籠りになって、
時間が出来てから画像処理を開始するという人もいるようです。


 ちなみに鳥写真の場合、多分、撮影の5倍程度以上は自宅での作業に時間が掛かります。
 どのコマを選ぶか、そして選んだコマの画像処理などに。

 このステライメージだと、上半分の下処理がほぼ自動で行います。
 下処理が終わった上で、あとは各人の美的センスに従って、画像を仕上げてください、
という感じのようです。


 上記の動画を、あと2回くらい見て、添付されている模擬撮影データを使って、画像処理
を学び、1か月後くらいには、チャチャッと使えるようになればよいと思っています。