囚人による下水清掃始まる
今朝、ビーチロードに出ると、トラックが2台ほど、ゆっくりと動いていて、何だろう?
最初、ゴミ回収かなと思っていましたが、ゴミ収集車は別途、走っていて、???
SNSに上記が流れて納得。
パタヤで恒例となっているパタヤ刑務所の囚人たちによる下水清掃が始まったようです。
(写真に写っている黄色とか水色の服を着た人たちは囚人ではありません)
ごく一般論ですが、タイ人は単純労働を好みません。
建設作業員とか、清掃員は周辺隣国からの外国人労働者に依存しています。
この文脈でいえば、下水清掃はまさに外国人労働者に割り振られる作業ですが、
囚人たちの雇用の場を確保し、刑期を終えた際の生活資金の足しになるようにと、
バンコクやパタヤでは下水道清掃を囚人に割り振っているようです。
作業を割り振られる囚人は、特に拘束具があるわけでもなく、交通の阻害になるので、
交通の旗振り役はいますが、見る限り、逃亡監視はなされていないように見えます。
場外での作業なので、改善がみられる囚人が選抜されているのでしょうけど、、、

このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。