海外リモート天文台
今、SNS天文界隈で話題になっているのが、海外リモート天文台です。
南米チリなどの夜空の暗い星が一杯見える場所に自分の望遠鏡を預け、望遠鏡のカバーを
外すなどの手間は現地スタッフが行い、望遠鏡の操作、カメラでの撮影はネット経由で
日本から行うというものです。
望遠鏡の輸送代とかセッティングは別途費用が掛かりますが、月当たりだと5-10万円くらいでできるので、商売として成り立つようです。
こういう発想というのは、実は天文界隈だと珍しくなく、日本の天文台がハワイとかチリ
にあり、天文学者は日本からネット経由で観測する方向に望遠鏡を向けるなどということが
普通に行われているので、それを個人レベルで行おうというものです。
https://twitter.com/AstroBin_com
上記は一歩進んで、時間当たり5000円で、口径50センチの望遠鏡が借りられ、ネット
経由で望遠鏡を操って天体写真が撮れるというもの。
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私自身、綺麗な天体写真を見るのは好きですが、綺麗な写真に仕上げるのは熟練の技が
必要で、それを一から学んで自分でやりたいとは、今のところ望んでいません。
小口径の望遠鏡を自分で操って、肉眼では見えない天体にCMOSカメラを向け、
気ままに見ていく、星空散歩みたいなことで満足しています、、、
とはいえ、七月に入って、毎晩毎晩、空は雲に覆われ、海外遠征して星を観たいものと、
切実に思っている日々。
パタヤに来てもう6年もたっているのに、パタヤの七月って、こんなに曇り空だった?
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