長征5号B再突入予測② 予測が15分ズレると日本直撃
長征5号Bは地球を周回しており、上図はその経路。
現時点での落下予定位置はインド大陸南方のインド洋上。
落下時間は7/3018時16分(国際標準時)±5時間 日本時間だと7/31 3時16分。
図には青い線と黄色い線があります。
青い線は落下予定時刻までの軌道、黄色は落下が遅れた場合の軌道です。
拡大したものです。
軌道には小さな縦線が入っていますが、これは5分ごとの位置を示しています。
たった5分ズレただけで、地上では2500㎞ほど落下場所がズレるということです。
現時点での予測では、落下が15分遅れた場合、日本直撃となります。
別な言い方をすると、±5時間でこれだけの軌道を廻るということです。
落下予定地点に丸が書かれていますが、これが落下が見られる場所としています。
落下が見られるということは、落下で被害が出る所なのかは?
落下軌道上に、タイバンコク、香港、沖縄~関東までの諸都市が含まれています。
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