長征5号B再突入予測③ 観測計画
https://twitter.com/dfuji1/status/1553180257779257344
SNSでフォローしている方の投稿です。
この方は神奈川~静岡で流星用のカメラを設置して、日々流星観測をされている方です。
今朝の4時過ぎに流星カメラがとらえた長征5号Bの動画を投稿されています。
5倍速だそうなので、実際は、じっくりとカメラを構えて撮影できそうです。
これは前回も使った図です。
現時点でインド大陸南方のインド洋に落下すると予測されていますが、実際は±5時間の
予測精度なので、仮に落下時間が遅れれば、長征5号Bは黄色い軌道を飛行し続けることになります。
軌道上に記されているノッチは5分ごとの刻み値で、5分間で大体2500㎞の距離を移動
しています。
現時点での落下推定時刻は、
7/3018時16分(国際標準時)±5時間 日本時間だと7/31 3時16分。
この時間で落下しなければ、約6分後にタイ上空を移動することになります。
まあこの時点でタイ上空で落下すると、わずかな確率ではありますが、このブログも今日でおしまいになるわけですが、無事に通過してくれれば長征5号Bの航跡を撮影できることになります。
落下時刻+6分で、7/31 3時22分(日本時間)なので、タイ時間に戻すと午前1時22分。
自宅バルコニーの南天側で見るか、27階の北天が見える場所に移動するかは、思案中。
いずれにしても、広角レンズで動画で撮りたいと思っています。
ちなみに、日本だと、こんな感じで航路軌跡が提供されています(出典不明)
南から現われ、わし座はくちょう座ケフェウス座からぎょしゃ座方向に抜けていくようです。
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