猫好きほど猫の嫌がる部位を撫でる
普段猫を触る機会はほとんどありませんが、触るなら顔周辺、喉あたりがよいようです
顔の周囲の緑色の部分は触れられて嬉しい場所、
黄色の部分は猫により個体差がある場所、
赤色の部分はデリケートゾーン
見知らぬ猫と触れ合う機会を得た人たちをビデオに撮って分析したところ、
猫に対する知識や経験が高いと自己評価した人は、猫が喜ぶ「緑色」だけでなく猫が
好まないと感じる「赤色」部分にも触れてしまう傾向がある
猫に詳しくないと自己評価した人たちや仕事で動物にかかわる機会がある人たち(獣医
などのプロ)は、猫が好む「緑色」の部分を中心に触れており、猫が嫌がる「赤色」部分に
手を伸ばすケースは稀
神経質な性格特性を持つ人々は、近づいてきた猫を抱いたり拘束しようとする傾向が
みられた(高齢の被験者たちも猫を拘束する傾向があった)
外交的な人は猫とのコミュニケーションにも積極的だった一方で、猫に好まれない部位を
触る傾向が高い
協調性が高い人は、猫の嫌がる部分に触れることが少ない。
++++
この記事を見た人の意見として、
普段猫を飼っている人たちは、時として猫が嫌うあたりを撫ぜ、噛まれることを楽しんでいるとか。
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