タイのCovid-19感染者数
日本では全数把握維持か取止めるか議論になっているようですが、タイではもうずっと前
に全数把握は諦めており、政府から発表されるPCR検査陽性者を、タイとしての感染者数
として、世界機関等で用いられています。
そして同時に、抗原検査での陽性者数もPCR陽性とは別枠で公表されています。
ただこの場合の抗原検査陽性者は、あくまでも保健当局として把握している数で、
例えば薬局で購入した200円程度の抗原検査キットで陽性を確認し、そのまま自己隔離した
り、不調を感じながらも検査をせず、日々の生活に追われ自分が働かないと飯が食えない人
たちの人数は含まれていません。
冒頭のデータを見ると、7月末から8月初めくらいがピークだったようです。
一日当たり3万3千人程度(抗原検査陽性者数)、その他PCR検査陽性者が2千人程度
現時点でもピークから減ったとはいえ10%減程度なので、高水準で推移している状況のようです。
Covid-19感染のもう一つの指標として死者数がありますが、こちらの方は28名/日。
一時は35名程度/日だったので、これも若干軽減。
死者数は感染からタイムラグがあり、あくまでも目安ですが、減少傾向なので幾らかは安心できます。
パタヤでの日常、私はマスク着用していますが、コンドミニアムに出入りする外国人客は
ほぼノーマスク。
居住者/長期滞在者は高齢者主体なのでマスク着用と、意識も分かれています。
私自身、食材買い出しは数日に一度。
鳥見は早朝、ほぼ無人の山野に鳥を見に行き、夜はバルコニーから星見。
気が付くと数日、コンド自室からdていないこともあるような生活を送っています。
軽症主体と伝わっていますが、症状に苦しんでいる人、後遺症に悩まされている人も
いますので、私自身は、今しばらく安全運転です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。