タイランド湾を見て暮らす・パタヤコージーライフ

Pattayaでのリタイヤライフです。旅行/日常生活/ゴルフ/鳥見/タイ語学習

卓上望遠鏡のセッティング

 9月末の日本一時帰国で購入したSky-Watcter製のVIRTUOSO GTiをバルコニーに設置しました。一時帰国前から経緯台を置く台について、パタヤ中の家具屋を見て廻り、がっちりしていて、高さがちょうどよく、雨風にも耐えられそうなものということで選び、先ほど組立完了しました。

 手すりに懸架する案もありましたが、拙宅の場合、エアコンの室外機が壁付けで、振動が手摺の鋼管に伝わって揺れるため、移動可能な台の上に設置しています。
 仮に風等で揺れるようであれば、合板等を張って揺れを抑えたいと思っています。


 なお材質は金属製で、多少雨に当たっても、また熱帯の日差しに照り付けられても支障のなさそうなものを選んでいます。

 天板の高さは83㎝、現時点で最も口径の大きなMAK127をレベルにしても手摺に掛からない高さにしました。筒先にフードを付けたり、地上風景でファインダー調整する際にも支障ないと思います。天板の高さは調整可能なので、使ってみての調整は今後あるかもしれません。


 なおVIRTUOSO GTi設置には水平であることが求められますが、経緯台本体に水平調整機構は付いていないので、台の脚下調整ネジで台の水平を確保することになります。 

 バルコニーは南南西に向いていて、最大仰角は67度です。これ以上だと、バルコニーの庇にかかります。


 なお従来から使用しているAZ-GTiだと、三脚で足を張らなければならないので、手すりに寄せることができず、こちらの仰角は60度チョット。幾らか上方に向くようになりました。