センタンセカンドロード側の入り口に5店舗ほどワゴンコーナーがあって、タイ土産とかキッチュなものが売られています。
　その一角にハーブコーナーができていて、ハーブなのか単なる観葉植物なのかというものが並んでいました。

　堂々と、大麻が販売されていました。

　タイの政界にはおおよそ3つの派閥があり
① 政権(首相派) 大麻の使用を制限しようとしている。②を独走させない。
② 政権(公衆保健大臣、連立少数与党) 大麻規制法をゆるゆるで成立させ、使用の拡大を目論む
③ 野党 厳しめの大麻規制法を成立させたい。規制法を提案したが、②が骨抜きにしようとしたので、自ら廃案にした。

　今日も公衆保健省は「大麻が普及すれば他の麻薬使用が減って安全な社会になる」と発表
　「大麻はもはや違法な麻薬ではない」としていますが、麻薬の区分分けは公衆保健省の権限で変更でき、それをしたのはこの大臣ご本人です。　　

　話変わって、センタン1階のある区画。
　何がテナントとして入っていたか記憶にありませんが、Covid-19中はComing Soonでしたが、館内のいくつかがComing Soonで、そればかりだとカッコが使いないと判断したのか、広い自由スペースになっています。Covid-19のテナントが出てしまい、新しいテナントがまだ来ません。

　パタヤの中心的な商業施設がセンタンなので、これが賑わうことが何よりなんですが、まだまだですね。