バンコク APEC開催で市内交差点を赤く塗り直す
バンコクでAPEC会議が開催されることに合わせ、会場付近の交差点が塗り直されることに。
交差点が赤く塗られるのは、昨年、女医さんが非番の警察官の運転するバイクにひき逃げされて死亡した事件があり、その事件を契機に交差点を目立たせることにしようと、全国で実施されている施策。
ただし予算があるわけでもなく、実際には尻切れトンボになっている状況。
そんな中、バンコクで栄えある国際会議を催すということで、開催中の3日間、バンコク市内は臨時休日になり、会社や学校はお休み、、、これは渋滞を緩和するため。
また会議場周辺はほぼ全面通行止め。区域内に住む住民が通行許可証を求めて警察に長蛇の列が出来ているという状況。
合わせて実施されているのが、交通施策に熱心に取り組んでいるということの象徴として、交差点の塗り直しが進められています。
上掲記事では、会議が開催されることで街の中がきれいになるのなら、ぜひ我が町でも会議開催を、、、という声があるというもの
アソークの交差点はこんな感じ。APECの会議場はここからすぐのところ。
結局街全体が汚れていますし、特に今は寒季になり雨も少なくなっているので、赤い交差点も汚れてしまい、これで各国首脳にアピールできるのか?という状況。
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